目病み女と傘の下

日常茶飯事

40年前から地元に根付く眼科医

何の気なしに家から一番近い眼科に行ったら
厳しいけれども、安心感のある紳士な眼科医だった。

目に脂肪の塊が付いたことありますか?

私はあまりなく、母はよく付くタイプでした。

私は本日で半年、ものもらいと戦ってます。

早く治す方法ありますか?と聞いたところ

3か月前と同じ反応。

そういうんじゃないんだよね。食生活とかストレスとかだからと。

はぁー、3か月前はストレスがない人なんていないでしょと思ったけど、

よくよく、今、6か月前を考えてみると、
悲しみで一週間こっそり泣き続けた日々が年末年始にあったではないかと
何のために自分は生きているのか、これからどうすればいいか、年末に天に昇るような唐突な幸福があり、1月1日に確実性を増し2日にも増大し、3日夜に地獄に突き落とされるような事件かあったではないか。

あまりにもショックすぎて働く元気がまし、月40ぐらいの勢いで働き、また燃え尽き谷底に落ち、ぷかっと浮かんで気づいたら、お岩さんにも勝てるぐらいの祟り目?

軽井沢までに治るのだろうか?
軽井沢と打っただけで今、手が震えだした。
とりあえず、来週のお教室までに
サングラスと髪の毛をグラデーションに染めよう。
こんな顔では、事務員どころか面接官さえ怯んでしまうだろう。